一応何十年か前は陸上競技をやっていて、走り方をすぐに思い出すのであるが、筋肉の強さや柔軟性などがまったくなくなってきている、少しスピードをあげて走ろうとすると、全身ばらばらになってしまう。つまり、気持ちは10秒台で100mを走っていたときと変わらないのに、体はまったくついてこないという状態なのだろう。
講師の話だと、どんなに普段歩いていても、走れるようにはならないそうだ。歩きのときに足にかかる荷重は、走るときのそれと比べると3分の1だそうである。また、軽いジョギングでも1分間あたりの歩数は160歩以上となるが、どんなに早く歩いても120歩前後であり、負荷には圧倒的な違いがあるということだ。
夜は、ランニング教室に来ていた職場の後輩とサウナで酒盛り、結局10時ごろまで飲んで食って、消費したカロリー以上にカロリー摂取。